水噴霧点検治具

小型・軽量・簡単操作。マルチ対応でどんなノズルも点検可能

特徴

・水噴霧ヘッドの設置ピッチや障害物などにより、水噴霧点検車のバケット(集水装置)が使用できない状況でも、放水試験を可能にする治具です。

・水噴霧ヘッドの設置状況に応じて、下記2パターンの点検治具を使い分けます。

町野式 点検治具

水噴霧バケットが使用できない水噴霧ヘッドに対して、水噴霧ヘッドのノズル先に治具とホースを取付け、水が出る位置を水噴霧点検車の集水タンクまで移動させて放水試験を実施します。

水噴霧ヘッドのノズル先に治具を取付けます。

治具にホースを取付けた様子です。

治具により障害物があっても点検可能になります。

カムロック式 点検治具

水噴霧バケットが使用できない水噴霧ヘッドに対して、ヘッドを取外し、専用の試験用ホースを配管とヘッドの間に取り付けて、ヘッドを水噴霧点検車の集水タンクまで移動させて放水試験を実施します。

配管に試験用ホースが接続できるように準備しておきます。

配管と試験用ホースを接続しヘッドを延長します。

ヘッドを水噴霧点検車の集水タンクに接続して計測します。